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11月5日は主人の命日です。
亡くなった話は『昔話〜人生最悪の日〜』というタイトルで①〜⑦綴っていますので、ご興味ある方は記事内検索して読んでいただけると話が分かるかな?と思います。
亡くなって2年目なのですが、調べてみたら
なぜ3回忌は2年目にするのか?
なぜ2年目なのに「三回忌」なのかというと、一周忌が過ぎたあと、亡くなった日を1回目の命日として数えるしきたりがあるから。 命日(=1回目)の翌々年は3回目の命日と数えられるため、「三回忌」とされています。
と出てきました。
三回忌だからと言って法要とかもしないのですが、てっきり3年目が三回忌だと思い込んでいたので納骨をしなければ・・・とは思っています。
焦ったり急ぐ必要もないし、私の気持ちの区切りが付いたタイミングが一番だとも分かってはいるのですが。
何となく、このままでは私も亡くなった主人も宙ぶらりんな状態な気がして落ち着かないんです。
来週、伊勢神宮参拝に行きますのでそこで改めて自分の気持ちに向き合ってこようと思っています。
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もう、前みたいにべそべそと泣くことは少なくなってきました。
去年の春前まではずっと主人の元へ行きたいと願っていました。
どうすれば私の元に戻ってくるのかと真剣に考えていました。
生きていくのは辛くて辛くてしんどくて。
生きてる意味も意義も分かりませんでした。
主人はきっと、空の上から・・・鳶になって飛びながらかなり心配してたと思います。
今は去年の春前みたいな感情はなくなりました。
少しは前向きになれたと思います。
そして、主人との思い出は鮮明に記憶しています。
変わらず心の中の奥底の大切な場所に宝箱として置いてるイメージです。
こう書いてても生きてる限り、凹んで凹んで凹みまくって。
弱音も愚痴もいっぱいいっぱい出てきます。
時々は『生き返ってくれないかなー?』とも考えちゃうかもしれません。
それも『私』なんだろうなぁと。
でも、ひとりぼっちじゃないから。
そこもきっと主人の性格を考えると安心してくれてるんじゃないかなぁ?と思っています。
頑張ろうとは思いません。
ただ、1日1日を無理なく出来たらいいよなぁと考えながら生きていきます。
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ここまで読んでいただいてありがとうございました。
ではでは、また。。。